2005年02月28日

愛してるぜベイベ☆

別に気が触れたわけではありません(笑)
漫画のタイトルです。遂に手を出してしまったよコレに…(以前に「ダメだ、それだけは読んではいけない」と思いつつ手を出してしまったものとして「僕は妹に恋をする」があるわけだけど(笑)姉が私の2倍くらい漫画好きなので、家にあるんです、色々と…

こちらも小学生向け雑誌とは思えないくらい濃い内容で…あの…
恋の成就がkissでオシマイだった純粋な少女漫画の時代は何処へいったんですかーーー!!!!
まぁそんなココロの叫びは置いておいて、最近の少女・少年向け漫画は段々ワケあり路線へシフトしていますなあ…家庭崩壊や虐待、自虐行為や学校崩壊に関するものが非常に多い。私が小さい頃の漫画にはなかった風潮。
昔は、「いいなぁ、こういうの」と憧れるのが漫画だったのに対して、
最近は、「あるある、こういうの」と共感できる漫画がウケたりする。

私はわりかし創作的な漫画(「X」「輝夜姫」「るろうに剣心」「ガラスの仮面」「僕の地球を守って」「らんま1/2」等など)が好きなんだけれど、最近の人々は、読んだ後に考えさせられたり、どんよりしたり、はたまた興奮したり?なものを好むようです。
私はどちらかといえば、そういう感情は文芸書で求めるタイプなんだけれど、読んじゃった、ベイベ(笑)

私的には、エロ路線が崩壊したきっかけが「電影少女」で、いじめ路線が崩壊したのが、 「こどものおもちゃ」じゃないかと思っているんですが、皆さんはいかがお考えでしょうか…この2作品は、色々な意味でセンセーショナルだった…特にビデオガールは(笑)
どれくらいの人がお世話になったことか…(失敬)

at 03:25│Comments(0)books 

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